父が怪我により車椅子の生活になって介護生活を続けて来ましたが、2年前から特養に入所しています。その父に2月の最後の週から面会が出来なくなりました。もう5月になりましたから、2ヶ月話すことが出来ていません。差し入れを持って行くので、その間に窓越しに3度ほど父と顔を合わせることが出来ました。コロナウイルスの感染症が蔓延していて会って話すことが出来なくなっていることを、めっきり新聞を読まなくなった98歳になる父が理解しているのか分かりません。なぜおまえたちは外にいるのかと言わんばかりに、入ってくるよう手招きしていました。耳が遠いので、そばで、ゆっくり、大きな声で言葉を発声しないとなかなか理解できないので、一日も早くコロナが収まってくれないかと願うばかりです。
母は家で生活していますが、外出を控え、人との接触がめっきり少なくなってきたので、筋力と気力の衰えが心配です。
早くコロナが過ぎ去って欲しいです。緊急事態宣言が延長になっても、粛々とそれに従って生活をして行きます。だから、何時までもPCR検査が出来ない状態を続けていないで、どんどん検査をして、軽症患者はホテル等で受け入れ体制を整え、中・重傷患者は病院で必要な治療を提供して、コロナが確実に収束へ向かう方法を進めていって欲しいと思います。政府も、専門者会議も、きちんと自己分析は出来ていますか? いろいろな数値の分析して対策の正当性を担保しようとしているだけにしか見えないのは私だけでしょうか。彼らには自分たちがとってきた対策が上手くいっていなかったことへの反省がない。上手くいったと思い込んでいるのか、言い訳することだけを考えているのか・・・ とにかく市中感染をきちんと把握しようとしない姿勢が気になります。必死に闘っている医療関係者、必死に不自由と不安の中で耐えている一人一人に対して、無責任であることが分かっているのでしょうか。自分はかからないとでも思っているの? 自分たちはPCR検査がいつでも出来るから、安心しているの? 西村さんもPCR検査、さっさとしていましたよね。検査してもらえずに命を落とす方々が大勢いるのに。
不満爆発してしまいましたが、面会を早く出来るようにしてほしいものです。
#
by himang_56
| 2020-05-04 00:16
| 雑感